副業ブログのレンタルサーバー徹底比較とおすすめ3つ 【ハズレなし】
レンタルサーバーってそもそも何?
WordPress副業ブログに向くレンタルサーバーの選び方は?
具体的にはどのレンタルサーバーがおすすめ?
各レンタルサーバーの長所短所は?
サイトを引っ越しするときに注意すべきことは?
海外市場向けのブログの場合はレンタルサーバーはどうする?
こんにちは、内科医 x 起業家のshimitaです。
この記事を書いているボクは、別に運営しているブログで月間100万アクセスを達成し、今では安定した収益が得られるようになりました。
WordPress(ワードプレス)でブログ・ホームページを始めようと思った時に、レンタルサーバー選びで迷うことも多いのではないでしょうか?
今回の記事は、これまでいくつものレンタルサーバーを使った経験をもとに、ビジネスブログにとって間違いが許されないレンタルサーバーの選び方を紹介します。
※ちなみに当サイトbizlogは、エックスサーバーを利用しています。
それではどうぞご覧ください。
タップできる目次
レンタルサーバーとは?
レンタルサーバーは、ブログやサイト運営に欠かせないサービスです。
というのも、レンタルサーバーを通してWEBサイトやブログが表示されていて、レンタルサイバーバーの性能がそのサイトの速度や通信の安定性にも大きく関わっています。
レンタルサーバーには4種類あるが、ブログ運営に必要なのは1つだけ
レンタルサーバーもいろいろなものがあります。
そのうち、共用サーバーとVPSサーバー、クラウドサーバーは、複数のユーザーが1台のサーバーを共有するサービスのことです。
逆に、1台のサーバーを一人で使えるのが専用サーバーです。
これらのうち、ブログ運営には共用サーバーのことを知っていれば十分なので、ここからは「レンタルサーバー」= 「共用サーバー」とします。
レンタルサーバーの魅力
レンタルサーバーのメリットは、大きく分けて2つあります。
- 使用料が安価
- ブログ運営に集中できる
ちょっと補足します。
月額使用料が安い
レンタルサーバーのメリットは、使用料が安価なことです。
複数のユーザーが1台のサーバーを共有する形なので、1人あたりの使用料は安くなるのです。
月1,000円程度の定額でサーバーが利用できるのは、WEBサイト運営者にとっては「大きな魅力」と言えます。
ブログ運営に集中できる
サーバーは24時間365日常に稼働させていないといけませんが、このようなコンピューターを自宅に用意するのは大変です。
自分で運用するサーバーだと、サーバー自体がトラブルにあったときも当然ながら自力で解決しないといけません。
レンタルサーバーなら、こういった心配が一切ありません。
サーバーの不具合はレンタルサーバーの会社で対応してもらえます。
その分、通常のブログ・サイト運営に時間を使えるようになります。
レンタルサーバー選びの基本
レンタルサーバーでかかる費用は、初期費用と月額費用があります。
費用の観点からみた、レンタルサーバー選びの基本的なポイントがあります。
その①:安すぎるレンタルサーバーは選ばない
1つ目のポイントは、安すぎるサーバー (月400円以下) はあまり利用しないほうがいいということです。
たった数百円を払わないだけで努力が水の泡になってしまうこともあるので、ケチりすぎるのはやめましょう。
その②:長めの契約期間にする
2つ目のポイントは、契約期間を長くすることです。
レンタルサーバーの契約期間は、「1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年」などから選べることもありますが、なるべく長期間で支払うようにしましょう。
この手のものは長期契約の方がトータルでは安くなるようにできています。
そもそも、起業・副業ブログの始め方 【完全保存版】という記事に書いた通り、ブログやWebサイト運営で稼ぐには少なくとも1年はかかります。
1ヶ月や3ヶ月で成果が出るはずがありません。
1年契約で更新していくのがいいと思います。
WordPressに適したサーバーの特徴
日本・世界ともにウェうサイトの半数以上はWordPress (ワードプレス) で作られています。
テーマについては副業ブログにおすすめのWordpressテーマ5選 【有料・無料の違いも解説】という記事も書いています。
WordPressがほぼ1強なので、ここからはWordPressが使えるレンタルサーバーに絞ります。
WordPressに適したレンタルサーバーの特徴
WordPress (ワードプレス) が使えるレンタルサーバーって一体どれくらいあるでしょうか。
なんと、日本国内だけでも100社以上あります。
この中から選ぶのはちょっと大変ですね。
でも「WordPressが使える」サーバーではなく、もっと進んだ「WordPressに適した」サーバーはあまり多くありません。
具体的なレンタルサーバー名の前に、おさえておくべき特徴を見てみます。
- 安定性
- サーバー性能・機能
- 料金
- 使いやすさ
上記の通り。
これだけだと説明になっていないので解説します。
サーバーの安定性は最優先
レンタルサーバー会社によっては、不安定でサイトが落ちて見れなくなる事が少なくない会社もあります。
趣味で運営しているならそれでも良いのですが、ビジネスをするつもりであればトラブルが少ないサーバー会社を選ぶのが絶対です。
サーバーの安定性はレンタルサーバー選ぶ際の最重要ポイントです。
サーバー性能・機能は必要十分なものを
サーバーの速度が速いものを選ぶ
レンタルサーバーの性能によって、ウェブサイトの読み込み・表示速度が違います。
サーバーの処理が速いレンタルサーバーを活用するべきです。
サイトの表示速度が速いメリットとしては、「ユーザーが快適にサイトを見れるので、検索順位向上に繋がりやすい」ってこと。サイトに訪れるお客さんが増える可能性がアップします。
さらに、WEBサイトの表示速度はGoogle検索エンジンの掲載順位にも関係があり、基本的に処理速度が速いほど上位表示に繋がりやすい ≒ 収益が増えやすいです。
ここは収益にも直結する部分なので、処理速度が速いレンタルサーバーを選びましょう。
エックスサーバーやmixhostは、処理速度が早いのでおすすめです。
転送量は1日50GB以上
転送量はサーバーから送られるデータ量のことで、1日50GB以上の転送量があるといいです。
例えば1ページのファイルサイズが3MBの場合、1日に16,000PVを超えなければ問題なしです。
月間だと50万PVにあたり、初心者の方が心配する必要は全くありません。
マルチドメインやMySQLが複数設定可能
これはおそらくブログ初心者の方はあまり問題ないのですが、慣れてきて複数のサイトを運営したいときに必要になる項目です。
1つのサーバーで複数の独自ドメインとデータベース (MySQL) を使えると、2つ目のサイトを作るときにも同じサーバーを使えて便利なので、できればマルチドメインの数 (設定できる独自ドメインの数) が複数あるものを選びましょう。
数個設定できればOKという感じです。
エックスサーバーやmixhostなら、マルチドメインや複数MySQLの設定が可能です。
安すぎる料金は危険信号
世の中の有料レンタルサーバーには、最安で月額100円程度のものもあります。
ですが、すでに書いたことと重なりますが、月額400円以上のレンタルサーバーを選びましょう。
経験上、月額400円を超えるサーバーであれば、非常にしっかりしたものが使えます。
趣味目的であれば激安サーバーでもいいのかもしれませんが、将来的にブログをマネタイズをするつもりがあるのなら、最初からある程度しっかりしたサーバーを契約するのをおすすめします。
使いやすさもしっかりチェック
サーバーの使いやすさも重要な要素です。
かんたんインストール機能がついているものを選ぶ
WordPressの「かんたんインストール機能」がついたサービスを利用しましょう。
これは、レンタルサーバーにWordPressのプログラムをインストールするという、初めての方には少し難しいことを、簡単なマウス操作だけで自動でやってくれる便利な機能です。
さらにWordPressかんたん移行機能があれば、他社サービスからの切り替えもラクに行えます。
柔軟なサーバープランの切り替えができるものを選ぶ
サーバープランを手軽に切り替えられるサーバー会社を選ぶのがおすすめです。
サイトの人気が出てくると、一時的にアクセスが集中する『バズ』が起こることがあります。
例えばツイッターやFacebookなどのSNSでサイトの記事が紹介された時などです。
なので、急なアクセス集中の時にはサーバープランを簡単に切り替えられるようなレンタルサーバーがオススメです。
もちろん、バズだけでなく将来的にサイトが成長してアクセス数(PV数)が増えてきた時にもサーバープラン切り替えがすぐにストレスなくできます。
小まとめ
ここまで、この記事の前半の重要なポイントをまとめます。
- WordPressに適したレンタルサーバーはそれほど多くない
- サーバーの安定性をユーザーの口コミで確認する
- 格安レンタルサーバーは避ける
- 速度が速いもの、転送量は1日50GB以上、マルチドメイン対応を狙う
- かんたんインストール機能があると便利
この基準を満たすWordPress向けのレンタルサーバーを、これから記事の後半で紹介します。
WordPressでの副業ブログにオススメするレンタルサーバー3 (+2)選
副業ブログに自信を持っておすすめできるレンタルサーバーは次の3つだけです。
また、一部の条件を満たさないものの条件付きでOKかな、というのは次の2つです。
この5つについて、特徴をどこよりも詳しく紹介します。
国内シェアNo.1のエックスサーバー
エックスサーバーは、ブログやサイトの制作、WordPressの設定ではおなじみのレンタルサーバーサービスです。
国内シェアNo.1のハイスペックサーバーとして知られています。
実際にエックスサーバーは、WordPressユーザーの評価が高く、契約後すぐにWordPressが設定できる「WordPress簡単インストール機能」や「WordPress簡単移行機能」が搭載されています。
エックスサーバーは、特にサポートが充実していることで有名です。
24時間365日のメールサポート体制があり、「トラブルでサイトが見れなくなってしまった…。」なんて時もメール1本で簡単に解決方法を教えてもらえます。
ネット関係はわからない事だらけで不安…と感じているならエックスサーバーを選ぶと良いかと思います。
また、手厚いサポート以外にも、なんせユーザー数は非常に多いので、情報はネット上に豊富に見つかります。
いくつかプランはありますが、これから始める初心者なら最安のX10プランで十分です。月900円~です。
一番安いプランでも、表示速度も非常に早く、月間100万PV程度以下なら十分に対応できます。
これからWordPressでサイト運営を始めようと思う人にはぴったりです。
もしアクセスが集中してサーバーダウンしても、「X20」や「X30」プランなどスペックの高いプランに後から変更できます。
加えて全プランで独自SSLが無料でできます。
他のレンタルサーバーと比べて初期費用が3000円と少し高めですが、長くエックスサーバーを愛用するのであれば安い投資だと思います。
『総合的に満足度の高いレンタルサーバーを使いたい!』という方に、強くおすすめできるレンタルサーバーです。
ConoHa WING: 国内最速のレンタルサーバー
ConoHa (コノハ) WINGは東証一部上場企業のGMOインターネット社が運営するサービスです。
ConoHa WINGがスゴイのは、国内最速というサーバー処理速度能力の高さです。
国内レンタルサーバーサービスの中でWebサーバー処理速度を調査したところ、ConoHa WINGの処理速度が最も速く、2位に約2倍の差をつけて第1位という結果となりました。
速さだけでなく、無料独自SSLや自動バックアップなどさまざまな機能もあり、スペックが非常に高いです。
ConoHaのWINGパックには、「ベーシック」「スタンダード」「プレミアム」の3プランが用意されています。
後からプラン変更もできるので、最初は「ベーシック」を選択すると良いと思います。月800円~(長期プラン割引時)です。
ベーシックプランでも月間80万回以上のアクセスに耐えられますし、契約プランはいつでも自由に切り替えられるので、最初は一番安いベーシックプランでOKです。
またConoHaは学割サービスというレンタルサーバーの中では珍しいサービスがあります。
ブロガー目指す学生は少しお得ですね。
ConoHa WINGはユーザーからの総合評価も高く、今後の展開が大注目されるレンタルサーバーです。
mixhost: 大量アクセスも容易に対処
mixhostは、株式会社アズポケットという会社が運営しているレンタルサーバーです。
WordPressを90秒でスタートできるクイックスタート機能や、サーバーを申し込むだけで独自ドメインのWordPressが完成することなど、とにかく初心者向けに簡単にかつ高機能の環境が用意されています。
より大量アクセス・大規模サイトにも耐えうる環境として、他のサーバー会社にはないレベルの上位プランが用意されているため、数百万PV・一千万PVをいくような超大規模メディアにサイトが成長しても、mixhostで十分対応することができきます。
反対に、エックスサーバーやConohaは規約上そういったコンテンツを配信できません。
Mixhostは全くの初心者メディアから超大規模メディアまで、これ1つで対応できるWordPress向けレンタルサーバーです。
ロリポップサーバー: 格安レンタルサーバーの代表
ロリポップは老舗の格安レンタルサーバーです。
月額500円でいくつもサイトを導入できるというコストパフォーマンスに優れたサーバーです。
管理画面がわかりやすく比較的直感的に操作でき、通常のホームページを運営する分には全く問題ありません。
ロリポップは、月間数千〜2,3万PVくらいのホームページ・ブログはストレスなく動くレベルです。
個人的にはロリポップは上記3つに比べると少し見劣りすると思っていますが、本当に節約したいという方なら、月額500円プランのロリポップを使うといいでしょう。
さくらのレンタルサーバー: 超初心者に優しい
さくらのレンタルサーバーも老舗のレンタルサーバーです。
もちろん、無料SSL、ブログ開設、WordPress、ドメイン取得に対応しています。
自前でデータセンターを持ち、レンタルサーバー以外にもVPSや専用サーバーなど上級者向けにサーバーを提供しているのも特徴です。
初心者にとって、さくらの大きな強みは、初心者向けWordPressのベストセラーいちばんやさしいWordPressの教本で、さくらのレンタルサーバーを題材にWordPressの作り方を紹介していることです。
この本の中で、さくらのレンタルサーバーの開設手順が詳しく掲載されているので、簡単にWordPressでホームページを作れてしまいます。
さらに動画でホームページ・ブログの作り方を解説するUdemyの動画でも、何人もの講師がさくらのレンタルサーバーを使って説明しています。
まさに初心者にとっては役立つ情報がたくさんある素晴らしいサーバーだと思います。
とはいえ、ボクが以前作った別のブログでは表示速度が遅く、エックスサーバーに乗り換えた経緯があります。
そのため、さくらのレンタルサーバーは誰かのお手本どおりやりたい場合に限って一考の価値あり、です。
WordPressレンタルサーバーを徹底比較
それでは、ちょっと切り口を変えて、次の4つの観点から5社を比較していきます。
- 費用
- サーバー性能
- 使いやすさ
- サポート体制
それでは始めます。
徹底比較①: 費用の安さ
レンタルサーバーの安さについては、さくらのレンタルサーバー > ロリポップ > ConoHa WING> mixhost > エックスサーバーの順で、さくらレンタルサーバーが最も安価でエックスサーバーが最も高いです。
ロリポップ・さくらレンタルサーバーは安価ですが、「通常の」ホームページ・ブログを運営する分においては問題ありません。
とはいえ、副業ブログを運営するのであればゆくゆくは「上位の」ブログにしたいもの。
であれば最初からエックスサーバーやConoHa WING、mixhostにしておくほうがいいと思います。
徹底比較②: サーバーの性能
サーバーの速さの性能的には、少し値段が高い分、ConoHa WING、エックスサーバー、mixhostの3社が高速環境を提供しています。
ディスクの容量上限については、ConoHa=mixhost>エックスサーバー> ロリポップ > さくらのレンタルサーバーです。
ただし、どれも100GB以上あり、1〜2サイトの運用であれば、いずれも問題ありません。
転送量制限については、1日あたり50 GB以上を目安にするという話をしましたが、 エックスサーバー・ConoHa WING・mixhostは150 GB/1日とかなり大量アクセスに強いサーバーです。
ただし、一番低いさくらレンタルサーバーでも80GB/日あるので、この記事で紹介したレンタルサーバーはどれも基準を満たしています。
マルチドメインやについてMySQL(データベース)も、どのサービスともOKです。
あえていうと、複数・大規模サイト利用想定ならマルチドメインを無制限に設定できるmixhost、エックスサーバー、ConoHa WINGが優位です。
徹底比較③: 使いやすさ
WordPressの開設の簡単さや、管理画面の使いやすさという観点では、ConoHa WINGが契約と同時に独自ドメインでWordPressを開設でき、しかも管理画面が一つで最も簡単です。
ロリポップも管理画面が一つでわかりやすいです。ただし、ドメイン取得時にムームードメインなど別サイトにアカウント登録する必要があります。
エックスサーバーは、Xserverアカウントとサーバーパネルの2つの管理画面があります。
初めての人は最初少し違いが分からなくなることもあるかもです。
mixhostは、マイページとcPanelの2つ画面があります。
さくらのレンタルサーバーも、会員パネルとサーバーコントロールパネルの2つ画面があります。
徹底比較④: サポート体制
データが吹っ飛んでしまったら困りますね。
自動でサーバーバックアップされ、無料で復旧できるConoHa WINGとmixhost、エックスサーバーはもしもの時に強いです。
ロリポップの場合は、月額300円のバックアップオプションに入ることで自動でバックアップの取得と復旧データの利用ができるようになります。
ちなみにWordPressの場合は、BackWPupなどのバックアッププラグインなどもあるので、レンタルサーバー会社に任せるだけでなく、自分でもバックアップをとるようにしましょう。
プラン変更の柔軟さは、エックスサーバー = ConoHa WING = mixhost> ロリポップ > さくらのレンタルサーバーです。
トップ3つ (エックスサーバー・ConoHa WING・mixhost) は途中でアップグレードだけでなくダウングレードもできますが、ロリポップはプランのアップグレードしかできません。
さくらレンタルサーバーは、プランを途中で変更できないことに注意です。
この場合、プランを変更したければ新規契約に加えて移設作業をする必要があります。
おまけの情報2つ
この記事の最後に、2つだけ補足します。
- サイトの引っ越しをプロに頼むメリット
- アメリカのサーバー事情
それぞれサクッと紹介します。
サイトの引っ越しはプロに任せられる
今使っているレンタルサーバーから別のレンタルサーバーに引っ越すことも、WordPressなら比較的簡単にできますが、ちょっと自分には難しいという場合にはプロの力を借りるのも手です。
サイト引越し屋さんは、日本初のWordPress専門の引越し業者で、これまで数百のサイトの引越し代行を担当してきました。
代行を使うメリットは以下の2点です。
SEO効果を落とさずにドメイン移管可能
サーバーを移行をする際は、ドメインの移管も必要です。
しかし、ドメインを移管すると、ドメインが持っているSEO効果が低下してしまう可能性もあります。
そのため、単に引っ越しをするだけではなく、WebサイトのSEO効果を極力落とさないようにする必要もあります。
サイト引越し屋さんは長年培ってきたSEOノウハウがあるので、サーバー移行についての不安や疑問を解消してくれます。
万が一に備えた補償あり
サイト引越し屋さんは、東京海上日動という保険会社が提供する「サイバーリスク保険」に加入しています。
サーバー移行の際に「データが破損/流出してしまった」「サイトがうまく表示されなくなった」などのトラブルが起きても、その分の金額を補償してくれます。
サーバー移行には少なからずリスクが伴うので、このような補償がついているサービスの方が安心して利用できますね。
手慣れている方ならともかく、サーバー移行を行う方はまずサイト引越し屋さんのようなプロに相談してみることをおすすめします。
アメリカのレンタルサーバー選びのコツ
この記事では、日本にいる方をターゲットにしたブログを運営するときに必要なレンタルサーバーを紹介しました。
しかし、中にはアメリカに住む日本人や、あるいは英語が堪能でアメリカに住む外国人に届くサイトやブログを運営したいという方もいるでしょう。
ネットで情報を閲覧する際には、読者とサーバーとの物理的な距離によって表示速度が大きく異なります。
当然ながら、読者がアメリカにいるのであれば、アメリカのサーバーを使ったほうが迅速にサイトを表示できます。
アメリカで最も人気の高いレンタルサーバーはBluehostといいます。
人気の理由は、まずその安さ。月額4ドルからと良心的な料金設定で、それでいてパフォーマンスも業界屈指です。
日本のエックスサーバー的な立ち位置です。
表示速度の観点からは、InmotionとSiteGroundも最終候補に残ります。
グローバルに展開したい&アクセスボリュームを見込むならInmotion、ネットショップならeコマース系サイトに強いSiteGroundがおススメです。
まとめ
最後に、この記事の内容をまとめます。
- これまでの長い実績・国内シェアNo1を重視する方→エックスサーバー
- 表示速度No.1&使いやすい管理画面を重視する方や学生ブロガー→ConoHa WING
- より大規模サイトを想定 or 成人コンテンツを予定→ mixhost
- 安さを最重視する方→ロリポップ
- 一番老舗&初心者設計を重視する方→さくらのレンタルサーバー
自分にぴったりのレンタルサーバーを選んで、ワクワクのブログ作成をスタートさせましょう。