プログラミングで何ができる? メリット5つとともに解説【超入門】
プログラミングってそもそも何?
プログラミングで何ができるの?
プログラミングを学ぶとどんなメリットがあるの?
プログラミングを学んで実際に人生が変わるの?
今から学んでも遅くない? 理系じゃないけど大丈夫?
この記事を書いているボクは、研修医の頃にプログラミングスキルを身につけ、プログラミングで作ったサービスや特許から生活に困らないくらいの収入が入ってくるようになりました。
それまで全く縁がなかったのもあって、当時はプログラミングって何の役に立つのか・何ができるのか全く分からなかったし、難しい言葉が多すぎて全く理解できなかったものです。
そこで今回の記事は、プログラミングで何ができるのか・どんなメリットがあるのかを全く未経験の方に向けて紹介した後、実際にボクがプログラミングを学んでどうなったか体験談をまとめます。
これを読むことで、プログラミングにちょっとチャレンジしてみるか、それともやめておくかの1つの判断材料になるでしょう。
それではどうぞご覧ください。
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プログラミングで何ができるかざっくり解説

プログラミングとは?
「プログラミング」を一言でいうと、「機械」に要望をすることです。
「機械」にはいろいろあります。
- 自動販売機:入金額を判断、押された品物を判断、お釣りを計算し商品と一緒に返す
- 電子レンジ:要望されたワット数、時間になるように加熱、音を出して終了を知らせる
- クーラー:今の温度を測定し、設定温度になるように強弱を調節
- ルンバ:障害物は避けつつ、部屋中をくまなく掃除し、もとの場所に戻る
こういったものは全てプログラミングであらかじめ決まった動作をするようになっています。
実際に人が要望をするときに、相手が理解できる言葉でお願いするのと同じように、機械に要望する時にも機械が分かる言葉 (プログラミング言語) でお願いする必要があります。
もちろんスマホが動くのもそのようにプログラムが書かれているからです。
- プログラム = コンピュータ・機械を動かすための命令
- プログラミング = コンピュータ・機械を動かすための命令をつくること
というのがまとめです。
プログラミングでできること
それではプログラミングで何ができるのでしょうか?
大きく分けると、次の6つになります。
- ゲーム
- Webサイト・ブログ
- スマホアプリ
- AI/ロボット
- 産業システム
- 科学計算
それぞれを簡単に補足しますね。
その①: ゲーム
プログラミングでイメージしやすいものの例として、多くの方がゲームと答えるかもしれません。
マリオやポケットモンスターなど、家庭用ゲームを含む全てのゲームはプログラミングで作られています。
ゲームのルールをプログラミングし、ユーザーを楽しませます。
ちなみに現在では個人で3Dゲームも簡単に作ることができるようになっています。
その②: インターネット上のWebサービス
プログラムで作られている代表的なものは、ホームページ・ブログなど、インターネット上のあらゆるもの (Webサービス) です。
当ブログbizlogも、一種のプログラム (と画像) で作られています。青字をクリックするとその内容にジャンプするのも、そのようにプログラムで指示しているからです。
その③: スマホアプリ
LINEやTwitter, Facebook, Instagram, TikTok, YouTube。
他にもさまざまなアプリがありますね。
こうしたアプリも全てプログラムで動いています。
飲食店などのレジに置かれているiPadで操作できる簡易的なレジアプリなど、 アイデア次第で何でも作れます。
その④: AIやロボット
プログラミングは、AI (人工知能) やロボット開発にも使われています。
世界初の感情認識パーソナルロボットPepper(ペッパー)や、教育現場などで利用されている名刺サイズの小型コンピュータRaspberry Pi(ラズベリーパイ)、お掃除ロボットルンバもプログラムで動いています。
また、AIにもプログラミングは不可欠で、例えば自動運転車の開発にもプログラミングが使われています。
その⑤: 産業システム
「産業システム」とはあまり聞き慣れない言葉ですが、ある特定の業務用に作られた大型システムのことです。
身近なものとしては、テレビや電子レンジなどの家電、銀行のATM、駅の改札やエレベーター。
他にも工場で使われる大量生産用の機械なんかも全部プログラムで動いています。
その⑥: 科学計算
科学が進歩したからこそ、夜でも明るいわけですし、空も飛べるようになりました。地球の裏側の人とも一瞬で連絡がとれます。
便利で快適な生活を支える科学研究にも、プログラミングが使われています。
気象予報や地震予測、遠く離れた天体の動きといった、高度な計算はコンピューターが得意とするところです。
また医学研究でも使われていて、例えば薬をつくる段階の計算で大きく活躍しています。
さまざまなプログラミング言語がある
学校で英語を勉強するのは、世界の共通語だからですね。
さまざまな人がいて、日本語を話す人もいれば中国語を話す人もいるし、英語を話す人もいます。
プログラミングの世界にも、これと同じようにさまざまな「言語」があり、それらは「プログラミング言語」と呼ばれています。
何百か「プログラミング言語」はありますが、一人で30ヶ国語を操る人がいないのと同じで、プログラマーも実際に扱える言語は数個、多くて7 ~ 8くらいです。
それぞれの言語によって、学びやすさや開発できるものが違うので、まず最初に自分が開発したいものを考えて、その上でどの言語を学ぶかを決めていきます。
プログラミング言語によって何ができるかは違う
プログラミング言語で何が得意なのかは違うということを書いたので、実際によく使われている言語を紹介します。
- ゲーム開発:Unity, C#, C++
- Webサイト・ブログ:HTML, CSS, JavaScript, PHP, Ruby
- スマホアプリ開発: Java, Kotlin, Swift, Python
- AI/ロボット: Python / C, C++, Java
- 産業システム: C, C++, Java, Go
- 科学計算: Python, R, Julia, Matlab
現時点ではほとんど聞いたことがない言語が並んでいると思いますが、これらはいずれも業界ではとても有名な言語であり、勉強しはじめるのであればまずはこのあたりを選ぶといいでしょう。
プログラミングを学ぶメリット5つ
プログラミングを学ぶメリットは5つです。
- 論理的な思考を養える
- 今の仕事を高速・自動化できる
- 高収入を狙える
- 時間・場所に縛られない働き方ができる
- 起業・独立がしやすい
上記の通りですが、より詳しく説明します。
論理的な思考を養える
小学校でプログラミング必修化になりました。
この狙いは、もちろん全員にプログラミングで仕事をしてほしいというわけではなく、論理的な思考力をつけるところにあります。
プログラミングでは「なんとなく」は一切通用しません。
わずかなミスがエラーにつながるのですが、その時に「あの場所をこうすればエラーが解消する」ということを論理的に考えていく必要があります。
また、同じことができるのに「このような考え方で処理をさせたほうが、ずっと速い」ということもあります。こうした俯瞰力・提案力も同時に身につきます。
こういった力はこれからの社会で必要な問題解決能力ともいえ、プログラミングに限らないさまざまな課題を効率よくかつ丁寧に解決するための基盤になります。
今の仕事を高速・自動化できる
コンピュータの処理速度は人とは比べ物になりません。
人が行うには面倒な処理も、プログラムを自作することでそれを自動でやってくれます。
同じ作業をずっとしていると、疲れてミスも出やすいものですが、もちろんコンピューターには「疲れ」も「ミス」もありません。
単純作業を自動化して効率化できるのもプログラミングの醍醐味です。
コンピューターにそういった仕事はおまかせして、浮いた時間をより効率的に使うことができます。
あるいは、帰宅前にそのようなプログラムを動かし始めて、自分が寝ている間に作業してもらい、翌朝には全部できているようにするというのもいいですね。
一生モノのスキルが身につき高収入を狙える!
お金という観点では、ほぼ間違いなく収入アップにつながります。
「就職・転職」と「副業」に分けて解説します。
プログラミングスキルがある人材は給料が高い
例えば国税庁が発表している日本の平均給与は436万円ですが、大手求人サイトIndeedでエンジニアの求人数を検索すると年収600万円を超える条件が20888件も提示されています (2020年11月調べ)。
まずはプログラミングスキルを身につけ、条件の良い求人に応募するだけでも年収を上げられる可能性があります。
プログラミングスキルを活かしやすい業界として
- IT業界(PC/ソフト/通信など)
- WEB業界(広告/SNSなど)
- ゲーム業界(スマホ/家庭用など)
が代表例で、プログラミングスキルを持つIT人材の需要が高いです。
IT業界は常に人材不足に悩まされています。
2020年には既に30万人が不足しており、2030年には45万人の人材が不足する見込みなので、プログラミングスキルがあると新卒、中途問わず「売り手市場」になっています。
希少価値が高いため、スキルに応じてわかりやすく年収が上がっていきます。
プログラミングスキルを身につけていけばキャリアアップは難しくありません。
もし万が一、今の仕事がなくなってしまっても、プログラミングスキルがあれば次の仕事もすぐに見つかりやすいです。
副業・副収入にも有利
就職・転職をしなくても、今の仕事をしつつ副収入を得ることもできます。
例えばプログラミングスキルがあれば副業で仕事をとってきて開発をしている人も少なくありません。
「仕事をとる」といっても実際に営業に出かけるのではなく、
といったサイトに登録してクリック1つで簡単に応募できます。
もちろん仕事は完全在宅で完結、できたものをネットで納品するだけです。
簡単なWebサイト制作でも、スキルがない依頼者にとってはとても難しいことなので1案件10万円超えは当たり前、100万円を超えるものもあります。
プログラミングをしっかり身につけて案件をとれば、大幅な年収アップにも繋がる可能性があります。
時間・場所に縛られない働き方ができる
毎日朝早くから起き、通勤にも時間をかけ、という方は少なくないでしょう。
プログラミングができると、時間や場所にとらわれない生活スタイルも選べます。
なぜならパソコンさえあれば作業でき、在宅やリモートワークの求人も増えているからです。
例えば大手求人サイトIndeedで「エンジニア 在宅」というキーワードで正社員の求人を探すと14,863件あります。
リモート/在宅勤務OKの正社員求人が1万以上もあるのは、他の業種ではありません。
プログラミングスキルを身につけた人だけの特権です。
起業・独立がしやすい
リスクをとらず、ずっと雇用されているスタイルがいいという方にはあまり関係ないのですが、プログラミングを身につけると起業・独立がしやすくなります。
もちろん、どんな仕事であれそれを極めた達人なら独立可能でしょう。
ただ「極める」には相当の時間をかけた修練が必要です。
ところがプログラミングの場合、常に新しい技術が開発されているので、そもそも「極める」という概念がありません。
完全に極めていなくても、ある程度のレベルで独立することができるのがプログラミングの特徴です。
独立に資金もかからないので、一定のスキルと先見性があれば学生でも起業可能な世界です。
Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグも一度も就職することなく学生起業から巨大な会社にしました。
特に欧米では「起業」そのものの社会的なステータスが高いので、アメリカ発の著名なITサービスやSNSはもともと学生起業というものも多いです。
プログラミングを学んで人生が変わったボクの裏話
ボクは医師になって2年目の頃にプログラミングを学び始めました。仕事も少しだけ余裕が出てきた頃でした。
最初は本を買って勉強を始めたのですが、もともと学生時代に経験があるわけでもなく、専門用語が難解でなかなか進みませんし、コードを動かしてもエラーが大量に出て原因を調べるにも3日くらいかかっていました。
そんな時に思ったのは、「初心者が悩むのは時間の無駄以外の何物でもない」ということ。
ちょっとコツが分かっている人なら、そんなエラーはすぐに解決できるでしょう。
仮に独学でやった場合プログラミング学習に200時間かかるとして、もしプロに教えてもらうことで100時間で済めば、浮いた100時間でプログラミング案件に取り組むことで、プロに教えてもらう授業料を簡単に回収可能です。
この考えのもと、オンラインプログラミングスクールTechAcademyに入り、プログラミングスキルを身につけました。
※ 詳しくはプログラミングスクールTechAcademyの評判と受講した体験談をどうぞ。
そのスキルをもとに、医療系の学生をターゲットにした教育コンテンツ (Webサービス) を作製・公開し、今では毎月6桁の広告収入が自動で入ってくるようになっています。
さらに、医師5年目になって開発した人工知能で特許をとり、大手製薬会社で使っていただいているため、特許収入として年間7桁ほどの副収入をいただくようになりました。
もちろん本業は続けているのでそちらの収入もあります。
プログラミングスキルを身につけたことで、複数の収入源を持つことに成功し、仮に本業収入がなくなっても生活に十分なお金が自動で入ってくる仕組みができあがりました。
本で勉強する時間があるなら、プログラミングスクールに通ってより短い時間で習得し、浮いた時間で副収入を得ればずっとコスパがよいと思います。
プログラミングスクールは無料体験できるところも多く、詳細はプログラミングスクールは無料体験から始めよう【12個解説】にまとめています。
プログラミング入門者によくあるギモン【Q&A】
この記事の最後に、プログラミングを勉強する前に持っていた過去のギモンに答えてみます。
ギモン①:理系でなくても大丈夫か?
プログラミングというとどうしても数学のイメージがあるので、理学部や工学部といった理系の大学教育を受けていないとできないのか不安でした。
というのも医学部ではひたすら暗記することが多く、数式を見ることはほとんどないからです。
「IT人材白書」によれば、現役ITエンジニアの4割は最終学歴が「理系以外」です。
プログラミング業界の約半数は文系出身ですし、小学生プログラマーとして副収入を得ている方もいます。
情報学の研究者になるのなら話は違いますが、プログラミングをツールとして使う分には学歴や専攻は全く関係ないといえるでしょう。
ギモン②:この年齢から初めて大丈夫か?
ボクがプログラミングを勉強し始めたのは27才の時です。
その年になって未経験からスタートで大丈夫かと心配しましたが、全然問題なかったです。
30代になってプログラミングを始めた友人もたくさんいます。
すでに医学研究の大御所として世界に名を知られている60代の先生から、科学計算を自分で理解したいからという理由でプログラミング学習をやり始めたとお伺いしたときはびっくりしました。
いくつになっても遅すぎることはない、というのが結論です。
もしそれでもITエンジニアとして働き口を見つけられるのか不安なら、「転職保証型」(万が一転職できない場合には費用を全額返還してくれる)のプログラミングスクールも考えてみるといいでしょう。
- GEEK JOB:20代なら完全無料で未経験から最短22日転職が可能
- TechAcademy (エンジニア転職保証コース): ボクも通ったスクール、個人的にオススメ
- WebCamp PRO: 未経験からのITエンジニア転職スクール
【プログラミングで何ができる? メリット5つとともに解説】まとめ
今回の内容を簡単にまとめます。
- プログラミングは機械に「お願い」をすること
- あらゆる家電・あらゆる電子機器・あらゆるアプリを思い通り動かすことができる
- プログラミング学習は収入アップ・柔軟な働き方などメリット大きい
- プログラミングを身につけ、生活に困らない不労所得を得ることに成功
- 最もコスパのよい学習法はスクールにいくこと。無料体験もある。
- 誰でも何才からでも始められるのがプログラミングのいいところ
プログラミングを学ぶことで、人生が驚くほどイージモードになりますよ。
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