プログラミングスクールTechAcademyの評判と受講した体験談
Techacademy (テックアカデミー) の受講者から、ステマなしの体験談を聞きたい!
テックアカデミーの教材の内容を知りたい
テックアカデミーでプログラミングを学習した成果・効果は?
テックアカデミーが向いている人、向いていない人はどんな人?
この記事を書いているボクは、プログラミングスクールTechAcademy (テックアカデミー) に実際に通い、これからの人生において大きな武器となるプログラミングスキルを身につけました。
ネット上にあるTechAcademyの記事は、実際には本人が通ったわけではない、口コミの寄せ集め記事も多く、本当にいいのかは不安ですよね。
せっかく時間とお金を割いてプログラミングスクールに通うなら、その前に十分な下調べをしてからというのは当然ですよね。
今回の記事では、実体験をもとにTechAcademyをいいところも悪いところも本音を公開し、さらに人生において大きく飛躍した経験談をお伝えします。
それではどうぞご覧ください。
タップできる目次
テックアカデミーを実際に受講してわかったこと
もともとはボクはパソコン初心者だった
もともとプログラミングになじみがある方もいますが、ボクはもともとそういった経験は全くありませんでした。
大学では医学専攻だったこともあり、ひたすら分厚い専門書の暗記と病院実習の日々です。
プログラミングどころか、パソコンそのものもレポートを書くくらいしか縁がありませんでした。
社会人になり、必要性に迫られてプログラミングスクールを探し始めたのです。
初心者からでも十分スキルを習得できるのがプログラミングスクールのいいところです。
結果的には後述しますがコストはすぐに取り返すことができました。
テックアカデミーは豊富な受講プランが魅力的
前置きはこれくらいにして、さっそくTechAcademy (テックアカデミー) に用意されているさまざまなコースを見ていきます。
一口にプログラミングといっても、Webサービス開発に向いているものもあれば、データ分析やAIに向いているものなどいろいろあります。
そのため、まずはプログラミングを学んで何をしたいのかを考慮する必要があります。
ボクの場合は、Webサービス制作 (副業として) と、データサイエンス (本業として) の2つについてスキルを身につけたいと思っていたので、TechAcademyの「ウケ放題」というサービスを使いました。
これは全てのコースを受講できるプランで、具体的にボクが学んだのは、Webサービス関連では
- はじめてのプログラミングコース
- フロントエンドコース
- PHP/Laravelコース
- WordPressコース
- Webデザインコース
- Webディレクションコース
そして本業の役に立てたいという観点から
- Pythonコース
- データサイエンスコース
- AIコース
を実際に学習しました。
ちなみに、ウケ放題コースではこのように各コースを切り替えて教材を表示できます。
ウケ放題コースが終了した後もこれらの教材をいつでも閲覧することができるのがTechAcademyのとてもよいポイントで、今でも必要な時に簡単に調べることができます。
これからの時代はプログラミングスキルが強力な武器となるのは間違いありません。
ボクの場合は、結果的にWebサービスを開発したり、AI関連で特許をとったりして、プログラミングを学ぶことで収入が大きくアップしました。
第一線のエンジニアにチャット質問し放題
初心者スタートのボクにとって、一番ありがたかったのは「質問し放題」だということです。
初心者あるあるですが、プログラミングでたくさんのエラーが出て、1つ1つ調べても何が原因なのか分からず挫折してしまいがちです。
ネットで調べても専門用語が初心者にとっては難解すぎて、3日悩んだエラーもありました。
ところが初めてメンター (待機してくれている第一線のエンジニア) にチャットで質問したところ、わずか5分でそのエラーが解決したのです。
初心者にとってはとても難しくても、ベテランが見れば一瞬でした。
人生において時間ほど貴重なものはないので、特に初心者のうちほどプロにいつでも質問できる環境があるのはとても大事なことです。
ほぼリアルタイムでリスポンスがあるので、質問して長いこと待たされるということもありません。
確認課題でのフィードバックが力になる
テキストは随所に絵もあり、前半はとても読みやすいものになっています。
それらを読んでしっかり理解すれば、各レッスンの最後にある課題にも答えられるようになっています。
実はこれらの課題は、プログラミングの世界ではとても有名な問題ばかりですので、これらの課題を一通りやるとそこそこの力がつくように設計されています。
課題を提出するとメンターが見てくれて、基準に達していなければ再提出を要求されますし、問題がなくても「もうちょっとこのように改変すればさらに良くなる」というプロならでのアドバイスもしてもらえます。
書店に売っている本やYouTubeではインプットしかできないので、どうしても「わかったつもり」になってしまいがちですが、TechAcademyでは確認課題でアウトプットすることで、本当に理解するまで何度でも学ぶことができます。
テキストの後半は、それまでに学んだことを理解していないとできないようなより実践的な内容になっているので、一つひとつをしっかりフィードバックしてもらえるTechAcademyはとても優れています。
実務で使うツールも当たり前に使えるようになる
TechAcademyでは、エンジニアの方々が実務で使っているツールを実際に使ってやりとりするので、そういったツールについて早くからなじむことができます。
これらは卒業後もよく使うものばかりで、プログラミング習得の早いうちから触れておくのはとてもいいことです。
テックアカデミーで「正しくググる」力が身につく
テックアカデミーを卒業後は、自分でいろいろ調べて解決していかなければなりません。
そういった時に、何が問題なのかを理解し、ググってGitHubやQiitaなどの専門的なページを読み解き、自分が抱えている問題に落とし込む能力が求められます。
TechAcademyの後半の課題は難易度が上がり、何度もググって自力で調べる力が身につくようにもなっています。
とはいえ、まだ修行中の身で完全に1人でこなすのは難しいもの。
まずは自分でググってできるところまで調べ、分からないところをメンターに質問して解決することで、プログラミングスキルを短期間で飛躍的に伸ばすことができます。
テックアカデミーの教材は実戦級 【写真付きで紹介】
それでは実際にテックアカデミーの教材の一部をお見せします。
まずテキストについては、
このように市販の書籍に匹敵するボリュームがオンライン完結で閲覧できるようになっています。
また、実際の課題についても、
こんな感じの問題をといて提出します。
もちろん、いろいろなヒントがついているのでこれらを参考にすることができます。
課題の内容についても実践的になるように考慮されていて、例えばWebサービスに関するコースですと実際にサーバーを借りてそこにWordPressをインストールし、自分でメンターに提案したサービスをメンターの指導をウケながら自力で完成させる、というところまで行います。
AIやデータサイエンスコースでは、例えば乳がん検診で得られた画像をもとに、その患者さんが乳がんか正常なのかを正しく判断するAIを、最短でわずか1ヶ月で作れるようになります。
テックアカデミーの費用は簡単に回収できた 【体験談】
テックアカデミーでプログラミングスキルを身につけた後、最初に行ったのは大学生向けに専門的な情報を噛み砕いて発信するようなWebサービスの構築でした。
サーバーを借りてプログラムを書きホームページを公開する力はもちろん、広告を載せたい (医療系の) メーカーを募るマーケティングについてもテックアカデミーで学んだものでした。
少し時間はかかりましたが、今ではたくさんの方に使っていただいており、その広告収入のみで生活できる副収入になっています。
また、より本業に近い分野では、テックアカデミーで培ったPythonやAIの技術をベースにしてさらに勉強を重ね、創薬分野のAIで特許を取得しました。
その特許は国内の某製薬会社さんが使ってくださっており、特許料収入が定期的に入ってくるようになっています。
正直なところ、これらの事業からの収益額は本業の上をいっています。
ただボクは本業そのものに強いやりがいを感じているので、これからも本業はそのまま続けつつ、週末起業家としてテックアカデミーで得たスキルをベースに事業を展開するつもりです。
テックアカデミーが向いている・向いていない人
どんなこともそうですが、テックアカデミーも万人におすすめできるわけではありません。
そこで、実際の受講生からみた、テックアカデミーが向いている・向いていない方の特徴をまとめます。
テックアカデミーが向かない人
まず、テックアカデミーはあまり効果がないと思われるのは、次の2つのタイプの方です。
- 主体性がない人
- テックアカデミーで全てが解決すると思っている人
ちょっと補足しますね。
主体性がない人にはテックアカデミーをおすすめできない
テックアカデミーは、これまで紹介してきたように自分で分からないことを調べ、メンターに質問し、課題を提出し、といったように自分から動くのが基本です。
そのため、残念ながら学校の授業のような受け身の姿勢ではプログラミングスキルを身につけるのは難しいでしょう。
そういった場合、オンライン完結のプログラミングスクールではなく、より講師との距離が近い通学型のプログラミングスクールに通う必要がありそうです。
テックアカデミーで全てが解決すると思っている人にはテックアカデミーをおすすめできない
プログラミングスキルを身につけることそれ自体が目的ではなく、それを使って例えば単価が高い在宅副業を始めたり、条件のいい会社に転職したり、というプランの方も多いでしょう。
テックアカデミーはあくまでスキルを身につける場所であり、そういった「その後」のことまでやってくれるわけではありません。
テックアカデミーで身につけた後は、自分で営業活動が必要になります。
転職をするにも副業で仕事を受注するにも、まずは実績づくりが大事ですので、例えばクラウドワークスやランサーズ、あるいはエンジニアに特化したなどに登録して実際に仕事を始める必要があります。
当然ながら、テックアカデミーで学んだことだけで全て対応できるわけではなく、メンターから授かった「正しいググり方」を武器に自分で知識をブラッシュアップしていくことになります。
テックアカデミーを終了すれば自動的に仕事が転がり込んでくるという考えの方にはおすすめできないスクールです。
テックアカデミーが向いている人
逆に、せっかくお金と時間を使うのだから限界まで学びたいという主体性のある人にとって、テックアカデミーはとてもいいスクール。
その理由は次の3つです。
- 豊富な指導経験に基づくプロを育てるための充実したカリキュラム
- 第一線にいるメンターとともに成長できる
- テキストは卒業後もいつでも閲覧し放題
充実したカリキュラム
TechAcademyはフジテレビ・食べログなど企業への教育もやっていて、十分なノウハウがあります。
カリキュラムも、短期集中でゼロからプロを目指せるような最短コースを通るように設計されており、他のスクールでは50~100万ほどかかる内容をお手頃価格で学習できる、コスパのよいカリキュラムになっています。
第一線にいるメンター
右も左も分からない初心者がエラーに悪戦苦闘する時間は無駄でしかありまんが、第一線のメンターから指導を受けることで大幅な効率アップが見込めます。
また、メンターからはカリキュラムに限らないエンジニア界の話を聞けたり、いろいろ相談できるというメリットもあります。
本当のプロについて学ぶことで、成長を大きくブーストしてもらえるのです。
テキストは卒業後もいつでも閲覧し放題
他のプログラミングスクールの中には、学習期間が終了するとログインできなくなってしまうところもあります。
テックアカデミーの場合、卒業後もいつでもカリキュラムを閲覧できるというのは特に大きなメリットです。
いきなりTechAcademyへ入るのが不安な方へ2つのアドバイス
この記事の最後に、興味はあるけどちょっと不安だという方に向けて2つだけアドバイスです。
少しだけ予習をしてみよう
1ヶ月で終わらせる場合、学習時間の目安は週40時間と書かれていますが、実際には1日3時間ほど勉強していけば終わらせることができます。
もしも不安なのであれば、ほんの少しだけ予習をしてみるのはどうでしょう?
実はボクも「本当に完全初心者なのに大丈夫だろうか?」と思って、大手通信教育のベネッセも加わっているUdemyという動画学習サイトでほんのちょっとだけプログラミングを予習してからテックアカデミーをはじめました。
※ [HTML/CSS/JavaScript] フロントエンドエンジニアになりたい人の Webプログラミング入門や【世界で18万人が受講】実践 Python データサイエンスなど人気講座がたくさんあります。
心の余裕がうまれ、実際に最初の方はUdemyで聞いたことがある用語も多かったので、初期の学習がスムーズにいきました。
無料説明会を利用しよう
この記事もそうですが、口コミはあくまで他人の感想です。
実際に体験していろいろ分かることもあるので、まずは無料説明会・無料体験からはじめてはどうでしょう?
無料の説明会動画を視聴してから、コースの受講を申請すると1万円割引になりますし、本格的に受講を開始した後も10日以内であれば全額返金対応なので、悩んでいるのであれば無料体験をしてみるといいでしょう。
まとめ
今回の内容を簡単にまとめます。
- TechAcademyは初心者でも短期間で実務レベルまでスキルアップできる
- 豊富なノウハウに裏付けされたボリュームあるテキストは退会後も閲覧し放題
- 現役エンジニアのメンターにすぐに教えてもらえる
- あくまで勉強するのは自分であり、受け身の方にはおすすめできない
- Webサービス公開と創薬AI特許取得により大きく収入がアップした
プログラミング未経験だったボクにとっても本業の合間に勉強し、それが大きな人生の転換になりました。
熱意さえあれば、誰でもいつからでも習得できます。
テックアカデミーで一生モノのプログラミングスキルを身につけましょう。